【健康&美容】実は正しい!? 糖質制限ダイエット! その①

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こんにちは

季節柄 ダイエット中の皆様も沢山いらっしゃると思いますので

今回は ライザップの食事指導で既に有名になっている 糖質制限についてまとめてみました

この糖質制限では 医学会でも 賛否両論あるようです

 

栄養管理士の方でも あまり極端な制限は良くないとの認識を示している方も多くいらっしゃると思います

 

今回は 糖質制限食の第一人者 江部康二著『糖質制限革命』から 簡単にお話を進めていきたいと思います


その前に 炭水化物 とは   糖質 + 食物繊維 です

と言うことで 「炭水化物ダイエット」ではなく 「糖質制限ダイエット」が正しいですね

『糖質制限をおすすめしない』派の主な主張

・糖質を極端に減らすと 疲れやすくなったり 集中力が欠けてしまう 糖質は重要なエネルギー源

・長期間 糖質を極端に減らす 食事量全体を減らす生活をすると めまいや頭痛などの慢性的な体調不良に陥る場合がある

・糖質がなく脂肪だけでは 脂肪燃焼がされない

・糖質制限をすると 脂質や肉類の食事が多くなり 血管に悪玉コレステロールが溜まっていく その結果 血管のダメージから 脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性が高くなる

・炭水化物60% タンパク質15% 脂質25%の割合で摂取することが理想

・糖質が人体に必要な栄養素である

・あくまで肥満の原因となるのは急激な血糖値の上昇であり 全ての糖質が悪いのではない GI値の低い糖質であれば問題ない

などなどです


江部氏はどうだろうか?

正しい糖質制限として

糖質の多い食品を抜き その分だけたんぱく質と脂質を増やす

カロリー不足にならないように注意する としています

 

カロリー不足になると 様々な不調が出て 糖質制限のせいだと勘違いされてしまうケースもあるようです

 

ここで糖質制限食の3タイプをご紹介します

①スーパー糖質制限食

・3食とも糖質を制限して主食をとらない

・糖尿病 ダイエット いずれにして対しても3タイプの中で最も効果が大きい

②スタンダード糖質制限食

・3食のうち2食の糖質制限し 1食だけ(夕食以外)主食をとる(GI値の低いもの)

※GI値とは 食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値

・従来のカロリー制限食に比べ 糖尿病 ダイエットに謙虚に効果が出る

・スーパー糖質制限食に比べ 継続しやすい人が多い

③プチ糖質制限食

・3食のうち1食(基本夕食)だけ糖質を制限し主食をとらない

・糖尿病の人には向かない

 

生涯 究極の糖質制限食があった!

皆さんわかりました?

そうです アラスカ先住民族エスキモー(イヌイット)の人たちです

20世紀初頭までは生肉と生魚がほとんどという食生活で ほとんど野菜や穀物を食べることもありませんでした(現在は他国の交流から変化があるようです)

しかし 動脈硬化や心臓の病気が少ないだけではなく がん患者も非常に少なかった事は研究の結果判明しています


アラスカ先住民族エスキモー(イヌイット)の食生活及び病気の有無を考えると 妙に納得してしまうのは 私だけでしょうか?

 

続きは また後程にしますね

次回は 江部氏の具体的な主張をまとめてみます

お楽しみに

 

 

 

参考

糖質制限食の第一人者 江部康二著『糖質制限革命』

 

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